400年の歴史を持つ阿波おどり。その起源には諸説ありますが、江戸時代に徳島藩が藍(あい)や塩の生産で裕福になって以降、盛んに踊られるようになったと言われています。 阿波おどりは市民社会にも受け入れられ、民衆娯楽として、特に戦後は復興の象徴として目覚ましく発展していきました。
踊りのグループは「連(れん)」と呼ばれます。伝統ある有名連や企業連、学生連など、様々な連を組んで楽しむことができるのも阿波おどりの魅力です。