―演者のご紹介―

淡路人形座

(あわじにんぎょうざ)
関西伝統文化フェア
あわじにんぎょうじょうるり
淡路人形浄瑠璃とは
国生み神話ゆかりの「戎舞」が起源といわれる淡路人形浄瑠璃は、三人遣いの人形、義太夫、太棹三味線で演じられる淡路島を代表する伝統芸能です。
1976年に国指定重要無形民俗文化財に指定されました。
  あわじにんぎょうざ
「淡路人形座」について
淡路人形座は淡路人形浄瑠璃の継承のため、1964年に発足しました。
260年以上の歴史を誇る「吉田傳次郎座」の道具類を引き継ぎ、何世代もの人々の創意工夫が重ねられ受け継がれた人形浄瑠璃を上演しています。

常設館で公演をする一方、国内外への出張公演、学校への出張講座、小・中学校、高校、子供会活動の後継者団体への指導、全国の伝統芸能人形芝居保存会への協力など、人形浄瑠璃の普及・発展のための活動も積極的に行っています。