―演者のご紹介―

藤白の獅子舞保存会

(ふじしろのしまいほぞんかい)
関西伝統文化フェア
ふじしろのししまい
藤白の獅子舞とは

熊野九十九王子(くまのくじゅうくおうじ)のなかでも五体王子の一つとして知られる藤白神社の秋祭りに奉納される獅子舞です。笛と太鼓に合わせて、金色の獅子が頭を振りながら猿田彦命(さるたひこのみこと)と向かい合います。

昭和41年に和歌山県指定無形民俗文化財に指定された藤白の獅子舞は、五人立ちの獅子で大きな胴幕の中に舞手が一列に並ぶように入り、優雅に舞います。

当日の様子(Youtubeへリンク)

2023年2月5日(日)関西伝統文化フェアin和歌山


  ふじしろのししまいほぞんかい
「藤白の獅子舞保存会」について
1966年に発足し、1970年の大阪万博でも舞を披露するなど、広く注目を集めてきました。2012年からは地域外にも呼びかけ、活動を続けています。