いくねじんじゃ だいがく
「生根神社だいがく」とは
高さ20メートル、重さ4トンで、提灯を79個つるした山笠です。
台に打ち立てた心棒の先端に額を付けているところから「台額(だいがく)」と言うようになったという説が有力です。
「だいがく」は大阪西成の生根神社に所蔵されるものしか現存しておらず、オンリーワンの珍しい担ぎものです。
79個の提灯をつけた大きな山笠が担がれる様子はとても勇壮で、担ぎ手に併せて歌う「だいがく音頭」と打ち鳴らす太鼓の音に注目してください。
いくねじんじゃだいがくほぞんかい
「生根神社だいがく保存会」について
昭和47年に「だいがく」が大阪府有形文化財民俗資料第1号に指定を受けるにあたり、地元の有志たちが「だいがく」の保存と継承を願い結成されました。
生根神社 公式Webサイト