―演者のご紹介―

大蔵谷獅子舞保存会

(おおくらだにししまいほぞんかい)
関西伝統文化フェア
おおくらだにししまい
大蔵谷獅子舞とは
大蔵谷の獅子舞は安政2年(1855年)からの歴史があります。
現在は二十余りの芸が伝承されており、雄々しく荒々しい芸風が特徴です。

獅子舞に付属する構成員や鳴り物などが一体となり、はじめて芸が完成します。初めと終わりの芸は決まっていますが、それ以外の芸の順番には、特に決まりはありません。

演目
「三神演舞」
天狗、おたやん(おかめ)、せんま(ひょっとこ、ひょこま)が演舞を行います。

「獅子舞演舞」
太鼓や笛の音のリズムに合わせ、獅子舞の演舞を行います。

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  おおくらだにししまいほぞんかい
「大蔵谷獅子舞保存会」について
蔵谷獅子舞保存会は、江戸時代から兵庫県明石市の大蔵町を中心に受け継がれてきた神楽獅子「大蔵谷の獅子舞」を継承、保存する目的で昭和44年に結成された団体です。
毎年、稲爪神社の秋祭りの宵宮には神社の境内の前で宮入奉納を行っています。

だんじりの上で踊ったり、肩の上で獅子を使ったり、三人が肩に乗り継いで立つなど、勇壮で高度な技を受け継いでいます。
全体的には激しく、それでいて繊細に、ときには静寂に、多様性に富む二十余りの芸があります。頭(かしら)とカヤを二人で数分間舞い、ひとつの芸が終われば次の二人が交代し、踊り全体を完成させます。

大蔵谷獅子舞保存会 公式Webサイト