―演者のご紹介―

但馬地域麒麟獅子舞保存会

(たじまちいききりんじしまいほぞんかい)
関西伝統文化フェア
きりんじしまいえんぶ
麒麟獅子舞演舞とは

初代鳥取藩主・池田光仲(いけだ・みつなか)が、1650年に鳥取の樗谿(おうちだに)に鳥取東照宮を建立し、1652年に、その祭礼の行列に麒麟児姉妹を登場させたのが始まりと考えられています。「麒麟」は、他の生き物を傷つけない太平の世の象徴とされた、中国の想像上の動物です。「麒麟獅子舞」は、人びとに幸せをもたらす芸能として、鳥取県東部から兵庫県北西部の約200の村々で受け継がれ、春と秋に行われる神社でのお祭りを中心に、ほぼ1年を通じて舞われています。

今回は但馬地域の千谷麒麟獅子舞保存会が出演します。

当日の様子(Youtubeへリンク)

2022年11月6日(日)関西伝統文化フェアin鳥取
2023年2月5日(日)関西伝統文化フェアin和歌山


  たじまちいききりんじしまいほぞんかい
「但馬地域麒麟獅子舞保存会」について
令和2年に国の重要無形民俗文化財に指定された「因幡・但馬の麒麟獅子舞」。中でも比較的早いテンポで演じられる但馬の麒麟獅子舞を保存していこうと組織。