うじでんがくまつり
宇治田楽まつりとは
失われた宇治の文化遺産である田楽の復興をテーマに、宇治市民が主体となった芸能まつりの創出に力点をおいて、平成10年(1998年)から活動を行っています。
当初は野村万之丞氏作の「楽劇大田楽」の公演でしたが、平成13年(2001年)からは「宇治田楽」と名称を定め、市民手作りのオリジナル作品の制作を開始し、「楽劇大田楽」と併せて公演を行っており、平成15年には単独公演を行っています。
「宇治田楽」はまさに市民の手によって創作・復興された市民の芸能であるといえます。
うじでんがくまつりじっこういいんかい
「宇治田楽まつり実行委員会」について
源氏物語をテーマとしてまちづくりに取り組む宇治市と連携し、市民サイドからまちづくりに参画できる事業として地域芸能『宇治田楽』を創作、継続に取り組んでいます。
秋には『宇治田楽まつり』を開催。様々な公演依頼に出来る限り対応し、積極的に活動中です。
大勢の人、幅広い世代に宇治田楽の楽しさに接してもらい、宇治田楽がふるさと宇治の芸能として大切に育てられていくことを目標に活動を続けています。
宇治田楽まつり実行委員会 公式Webサイト