わちだいこ
和知太鼓とは
約1000年前、源頼光が大江山の鬼退治のため京を出発。道中で雷雨を凌いだ藤森神社(旧和知町)を出陣する際、村人が太鼓を打ち鳴らし、兵士を鼓舞して送り出したのが「和知太鼓」の起源とされます。
「地打ち」、「大打ち」の2人が1つの太鼓を打つ基本形を継承しつつ、時代に合わせ「乱れ打ち」など勇壮な技法も取り入れて、人びとの喜怒哀楽を豊かに表現するものに進化してきました。
当日の様子(Youtubeへリンク)
2022年11月3日(木・祝)関西伝統文化フェアin京都
2023年2月19日(日)関西伝統文化フェアin徳島
わちだいこほぞんかい
「和知太鼓保存会」について
昭和40年、「和知民芸保存会太鼓部」から名称を変更し発足。地元の和知太鼓練習場での週2回の定期練習で技を磨き、各種のイベントでの演奏活動を精力的に行っています。